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2015年4月23日 (木)

漂泊の思い

雨上がりの後、晴れた青い空から心地よい風が吹き込んでくる。
空に浮かぶちぎれ雲が、風に誘われて流れていく。

漂泊の思いとは、風に誘われて流れていくちぎれ雲のような思いらしい。
僕は、この漂泊の思いを含めて「奥のほそ道」にある冒頭の一句が好きだ。

月日は百代の過客にして…

月日は永遠にとどまることのない旅人のようであり…

そう。悩める時も、幸せな時も、月日は留まる事なく流れているのだ。

そんなごく当たり前なことを忘れ、あの頃はよかったと嘆いているのはどうなのだろうか?

毎日を仕事で追われ、思考は短絡的となり、まわりを見る余裕さえも失い、ただ流されていく。

酷くなると自分さえも見失い、まともに歩けなくなる。

でも殆んどの人が、じっとこらえて流れに身を任せていく。

僕は連休が来るのをじっと待ち、自問自答しながら自分の位置を確認する。

そして、ちぎれ雲のように風に流されて行きたいと思えるまで、気持ちを高めていく。

やっと芭蕉の気持ちが、数十年の時をかけて理解出来た。

それほどまでに、人の心は難しい。

前向きとは、強く信念を貫き通す心だと最近になって気付いた。

今はただ、前向きに生きたい

ちぎれ雲のように

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